閑話休題:人生で辛いときでも乗り越えられた行動4選

日常

お疲れ様です。お待たせしました。次男坊です。

今まで写真撮影や資産形成などを紹介してきましたが、今回は閑話休題と言うことで始めてよかった趣味や行動について紹介させていただきます。

まず最初に今まで語っていませんでしたが本当のことを打ち明けますと、

私はお世辞にも仕事ができると言えず、後にASDと言われる発達障害を持っていることが分かりました。

自分も大なり小なり職場に不利益を与えていたので多少は仕方ありませんが、一時期は電算室みたいなところに一人いさせられたりと大変でした。

今は障碍者手帳を取得して職場でも自分が得意とする作業を中心に仕事が出来ているので何とか居場所がありますが、

その辛い時期に始めてみて効果があった、と感じる行動がいくつかありました。

今回はその行動について特によかったと感じる行動を4つほど紹介させていただきます。

今回の記事はこのような方を対象としています。

仕事とかでストレスたまってて辛い

なんか打ち込めるものが欲しいんだけど

正直今の仕事続けられるか分からない。将来が不安

結論から言うと人生で辛いときを乗り越えるためにしたことはこれでした。

ストレスの発散には創作活動と筋トレ!

将来に不安を感じる人は資産形成!

打ち込めるものを探している人は資格の勉強もあり!

創作活動:極めたら副業にもつながるかも

まずは自分が今でも行っている創作活動についてです。

自分の場合は写真撮影ですが、『興味のあるもの』『続けられそうなもの』なら何でもいいと思います。

どうか自分に合うものを探して見つけてください。

メリット①シンプルにストレスの解消になる

まず何と言ってもストレスの解消になりますが、大人になったらこのストレスと向き合うことがいかに大切かを学びました。

大学時代、ゼミの教授が仰っていた話で今でも覚えていることがあります。

「社会に出たら一番大事なことは仕事覚えることよりもストレスの発散法を見つけること」

人によってどういうときにつらい気持ちから回復することができるかは違いますが、無心で何かに打ち込むことは間違いなくストレスを発散できる行為の一つだと思います。

メリット②ものの見方が変わりだす

これは以前上げた記事でも紹介しましたが、日常生活において視点が変わることもメリットです。

実際写真を始めて自分も感じたことですが、創作活動においてはインプットが大事だと感じます。

それは本や他の人の作品を見るだけではなく

  • 夕暮れや夜明けと言ったごく当たり前の日常の変化
  • 人と接する上でも何気ない表情の変化やしぐさ
  • 動物をじっと観察していないとみることが出来ない動き

などのような何気ない光景に感動をしていくことが出来るようになります。

面白い題材を探していくうえで外の世界に出ていくきっかけが出来ると言えます。

具体的な始め方:とにかく何でも挑戦してみよう

とにかく興味を持ったことになんでも挑戦してみることが大事だと思います。

誰にでもいえることかもしれませんが、正直こうとしか言えません。

写真だけじゃなくて漫画や小説、楽器が弾ける方なら動画で投稿するなど、いろいろ挑戦してみて結果自分に合ってみるのを探すことが一番です。

それでも探し方が分からない場合は、道具を常に携帯してても苦にならないものから探すのもありです。

これは自分の体験ですが、カメラを始めてみたら長続きしない人の共通点で、カメラと聞くとゴツい奴を出していろいろ準備しないといけないと言うある種の思い込みがあったのだと思います。

実際小型のミラーレスカメラにしたら常に持ち運べるようになって写真を撮る回数が増えた、と言う人もいました。

なので最初は上達とかそんなものを無視してとにかく体が勝手に動くレベルまでに昇華させることが大事だと思います。

資産形成:投資アレルギーを持つ日本人のために

続いて紹介するのはこのブログでも度々取り上げられている資産形成です。

私もついこの間までは「株って怖い」と言うイメージを持っていましたが、実際初めて見るとメリットばかりでした。

メリット①将来に向けて準備をするので、不安が解消される。

まずはこれが上がると思います。

資産形成においては

  • お金の稼ぎ方(副業・転職)
  • お金の増やし方(インデックス投資、高配当株投資)
  • お金の守り方(携帯料金の見直し、非課税口座の使用)

と言った多くのことを学ぶことが出来ます。

老後2000万円問題など将来に漠然と不安を感じていたのですが、それらの問題に対し真摯に向き合い解決法を出すことが出来ました。

もっと言うと資産形成の勉強をすると『カ〇ジ』の利〇川の2000万円の話がおかしいことにもすぐ気づきます。

あれは帝〇頼るような超貧困層相手に言うから伝わるだけで、日頃から蓄財を怠らなければ平凡リーマンでも老後までに貯まります。

となりの億万長者やお金の大学からやり直し

メリット②お金の使い方を考えるようになり、成長を可視化しやすい

もう一つのメリットは成長を実感しやすい、と言う事です。

これは以前投稿した「資産形成の始め方」と少し重複するかもしれませんが、

資産形成において大事なことは日ごろからの出費を見直すことになります。

その際に家計簿アプリを使用する、支払をキャッシュレスなどすれば日ごろいくらお金を使ったかを可視化できるようになります。

出費を抑えて、先月より使うお金が少なくなったら素直に嬉しいですし、来月も頑張ろうというエネルギーになります。

また給与の見直しも成長が実感できます。

ふるさと納税で住民税や減額されてたり、iDeCoで年末調整でお金が帰ってきたときには感動なんてものじゃないです。

泣きそうになりました。いやマジで

具体的な始め方:まずは貯金とつみたてNISAから

具体的な始め方としてはまず、貯金の習慣をつけることが挙げられます。

あらかじめ貯金用の口座を作り、給与が入ったらそこに振り込むことを続けましょう。

お勧めは楽天銀行や住信SBIネット銀行などのネット銀行です。

別口座への毎月自動振込が容易になるだけでなく、楽天銀行やあおぞら銀行BANK支店などの銀行は金利も高いので、貯金用口座に最適です。

お金を貯金する習慣が出来たら、今度は証券口座の作成です。

この時、つみたてNISAなどの非課税口座を利用するとお得に資産形成ができます。

これは資産形成の始め方でも紹介しましたが、毎月積立投資を始める上ではつみたてNISAのような非課税口座を最初に作るのがマストです。

詳しくは長くなるので、以下の記事を確認してください。

筋トレ:ストレス解消にはこれ!

お次は筋トレです。

ストレス解消には定番ですが、同時に長続きしない人が多いのも事実です。

そこで今回はメリットと長続きさせる方法で自分が考えた事を説明させていただきます。

メリット①ストレスの解消になる

よく言われますが、ストレスの解消になります。

これは医学的な根拠もあるみたいで、筋トレなどの運動をすると精神を安定させる神経伝達物質「セロトニン」と呼ばれる物質が分泌されるそうです。

セロトニンが低下すると攻撃性が高まったり精神的に不安定になるので、筋トレにより低下を防ぐことが出来る、と言うことです。

メリット②体力がつくと仕事でも役に立つ

体力や筋肉がつくと仕事でも役に立ちます。

自分はアルバイトも含めて色々な仕事を経験してきましたが、共通していたのは体力はつけておくことに越したことはない、と言うことです。

経験が増えると頭を使う仕事も任されますが、最初のうちはどこでも雑用が中心です。

また頭を使う仕事においても結局消費されるのはカロリーなので、体力をつけることに越したことはありません。

後痩せるとシンプルに異性にもてます。

私は例外でしたが

具体的な始め方:日常生活に少しずつ取り入れる

自分がお勧めするのは、最初は日常生活の中に取り入れることだと思います。

ジョギングなどの筋トレメニューを作るのもありですが、お手軽さではこちらの方がよいと思います。

具体的には

  • 通勤も車から自転車にする(くれぐれも熱中症には気を付けて)
  • エレベーターではなく階段を使う。
  • 入浴中にできるトレーニングを始める

またゲーム感覚で筋トレを始めるのも大変効果的です。

特にお勧めなのがニンテンドースイッチで遊べるリングフィットアドベンチャーです!

ゲームで筋トレが出来るだけでなく、消費カロリーや走行距離も見れるのでモチベーションが上がりやすいです。

初期投資は値段がかかりますが(2022年7月現在スイッチ:33000円+ソフト:7100円)、筋トレ始めたい人にはかなりお勧めです。

ただし、結構周りに響くのでヨガマットは少しいいものにしてください。

資格の勉強:実務で役立つことよりも重要なことを学ぶ

続いては資格取得です。

最近では「資格を取得していても仕事では役に立たないよ。」と言う方もいらっしゃいます。

しかし私は勉強をして学ぶことは単純に資格の中身以外にも多くのことを学べると思うので今回は紹介させていただきます。

メリット:ぶっちゃけ根気が一番培われるのはこれかもしれない

資格を取得するための勉強において一番感じたことは根気が培われる、と言うことです。

実際私は2年ほど前に簿記二級を取得しましたが、取得にはお恥ずかしながら2年かかりました。

正直勉強して最初は酒飲みながらやってたのも原因ですが

ただ、その時にモチベーションを維持するうえでいくつかのことを学びました。

まず一つは自分の覚え方の癖を知る事です。

勉強していくうちに「自分が一番頭に入るのはこの勉強法!」と言うのが遅かれ早かれ見つかります。

人の勉強法を参考にするのはいいと思いますが、いろいろ挑戦して一番相性が良かったものを選んでください。

またモチベーション維持においてもう一つ必要なのは1分でもいいからテキストを解く、と言うことです。

勉強とかやらないといけないことって始めるときに一番労力を使います。

なので「1分でもいいからやるか」位で始めると不思議と「もう少しやってみよう」と言う気持ちになります。

具体的な始め方:取りたい資格を探してみて!

まずは取ってみたい資格を探してみましょう。

興味があるものだったらどのような資格でも構いません。

個人的にお勧めなの物を一つ上げるとすれば、他の方もお勧めされていることが多いですが

  • ファイナンシャル・プランニング 技能検定3級(通称FP3級)
  • 日商簿記検定3級(通称簿記3級)

が上がります。

自分も2017年~2021年までに二つ取りましたがどちらも教養として非常に勉強になりました。

特にFP3級は資産形成において必要な知識が一通り学べるので勉強してても楽しかったです。

例えば高額療養費制度やふるさと納税において、確定申告の必要の有無やワンストップ特例制度の活用など、日常生活でも役に立つ情報を学ぶことが出来ました。

ただ、資格を持つ理由も大切なので、取りたい資格があればそちらを優先しても構いません。

問題点:仕事では役に立たない、と言う意見

この意見は資格勉強において避けては通れない問題だと思います。

実際自分も簿記二級は取得できましたが、正直「今の職場に活かせているか」と聞かれるとお世辞にもそうと言い難い状況です。

しかし人生において無駄な時間などありません

もし「無駄」という人がいたら所詮「その人の都合にとって無駄だ」と言うだけです。

でも怠惰の言い訳にしては駄目ですよ

勉強した内容が仕事に役に立つか、と言うこと以上に資格の勉強をして得られたものは上記二つ以外にも沢山ありました。

自分の場合、簿記二級には取得は2年かかりましたが、正直理由は「少しは自分のためになることをしよう」位の理由でした。

しかしモチベーション維持の方法や自分の勉強の癖を知るなど、自分の能力の活かし方を学ぶことが出来ました。

それでも今考えたら簿記二級よりもFP2級の方がコスパ良かったような

またFP3級においては自分の日常生活のスキマ時間を見つけることに役立ちました。

当時比較的時間には余裕があったから、と言うのもありますが、起きてから寝る前において勉強する時間が思いのほか有ることに気づきました。

職場が始業する数十分前、昼休み、退社後など時間を見つけては勉強を取り入れていきました。

自分の時間管理を見直すきっかけになれたと思います。

勉強はどのようなものでも人生において役に立ちますので、長い目で見ていきましょう。

まとめ

今回のまとめです

自分が人生において役に立ったと思う行動や習慣について説明させていただきました。

  • ストレスの解消にも副業にもつながる創作活動
  • お金について一から向き合う資産形成
  • 体調管理にもストレス解消にもなる筋トレ
  • 根気の育成や時間管理にも役立つ資格取得の勉強

自分も色々してきましたが、全部自己満足じゃないですか!?と言われたら正直それまでです!

しかし自己満足と言うものは同時にエネルギーとして馬鹿にならないという事だけは伝えたいです。

周りの意見を聞くことも大事ですが、まず始めるきっかけが大事です。

では次は久しぶりに写真撮影に関する記事にしたいと思います。

それでは今回はここら辺で失礼させていただきます。

本日はお付き合い頂き誠にありがとうございました。

ハロそしてグッドバイ! 

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