資産形成のすすめ

投資の話

お疲れ様です。お待たせしました。次男坊です。

今回は資産形成について説明させていただきます。

現在私は昨年から資産形成を始めて今年で2年目ですが、始めてからだいぶ人生が変わったと思います。

資産形成は30歳前後になられた方なら是非とも始めることをお勧めしますので、どうかお付き合いください。

今回の記事はこのような方を対象としています。

資産形成最近SNSやYOUTUBEでよくやってるけどなんか怖い

自分まだ若いけどやる必要あるの?

なんか節約ばかりしそうで人生つまらなくなりそう

結論から言うと資産形成を始めて感じたメリットはこれでした。

自分の給与を見直すなど行動が計画的になった

株式投資に対するアレルギーがなくなった

勉強を定期的にするようになり結果として、人生に楽しみが増えた

行動が計画的になった

まず最初に自分の行動を見直すようになりました。資産形成において大事なのが種銭の確保です。そのために日ごろからできることを探していきました。

お金を使うことをなるべく減らすようになった

それまでの自分はコンビニに仕事帰りに寄る、飲み屋に定期的に通うなど散財が多いことに気づきました。

自分はまず自分の行動を見直し、お金を使わない方法を模索するようになりました。

まず、携帯料金を格安プランに変更しました。

私は携帯電話会社はauですが格安プランのpovoを使用したところ、月々の料金が半額程度にすることができ、月の支出を抑えることに成功しました。

続いてスポーツジムではなく日ごろからできる運動を増やしました。

ジムに会員登録さえしておけば自然に運動する、と思っていたのですが1万円近くかかるのは恐ろしかったのでついに昨年解約しました。

その代わり通勤や入浴中など、日常でできる運動を増やしていきました。

更に日々の支払いをキャッシュレス決済に変更しました。

メリットは大きく分けて二つです。

一つはお金を使った額を可視化できること、もう一つはポイントが付くことです。

日々の支払いやバーコード決済のチャージをカード引き落としにすることで、いくら使ったか明細を逐一確認できるようになりました。

またクレジットカード等のキャッシュレスには0.5~1%ほどのポイントもつくので、その分お得に購入できます。

支出を減らすための方法は探すといたるところに・・・

この他、服や本と言った日々の支出も抑える工夫を模索しましたが、また別の機会に紹介します。

自分の給与を見直すようになった

資産形成において大事なのは月々いくら投資に回すか考えるときですが、その際に自分の月々の給与を確認するようになりました。

すると税金や健康保険と言ったものからいくら引かれていくのかを見直すようになり、iDeCoやふるさと納税と言った控除の大切さを学ぶことにつながりました。

ふるさと納税はうちの親父が批判してますが、無視してます。

だって貰った餃子や焼き鳥とか文句言う割に美味そうに食うんだもん・・・

個人的なお勧めは月々の給与をエクセルで計算することです。

最初は少し手間ですが、月々の投資額を計算するうえではかなり役に立ちます。

手前味噌ですが、私の作例です。

つみたてNISAやiDeCo等、分類別に分けてます。

株式投資に対するアレルギーがなくなった

アレルギーを取払った最大の商品「インデックスファンド」

日本ではバブル崩壊を経験したため、株式投資への抵抗を持つ人が多いとされています。

私もそうでしたが、恐怖に打ち勝つ一番の武器は情報です。

私は資産形成の勉強をしていくうちに、「インデックスファンド」と呼ばれる投資信託を知りました。

これはTOPIXやNASDAQと言った市場の株式を丸ごと買うような商品なのですが、投資初心者が買うものとしては圧倒的にお勧めです!

理由は3つあります。

①長い目で見たら世界の株式、また米国の株式は全体的に見たら右肩上がり

日本の日経平均株価はバブル期以降横ばいとなっていますが、全世界の株式、また米国の株式は右肩上がりになってます。

下の画像は人気の投資信託eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が連動するACWIと言うETFのチャートですが(ETFが分からない人は投資信託の一種と思ってください。)

参考:TradingView

ご覧のようにリーマンショックなどで一時的には下がってますが、ちゃんと株価は上がり続けてます。

投資上級者も決してインデックスファンドを馬鹿にしない理由はここにあります。

②コストが安い!

それまで銀行で買える投資信託は手数料が高いことがネックでした。

しかしネット証券を利用すればコストが安価かつインデックス型になっている投資信託を買うことが出来ます。

さらに投資信託は100円からでも買えるので、普通の人も始めやすいです

③分散が利いている

投資の基本は長期・分散・積立と言われていますが、投資信託はこの3つ全てに対応しています。

全米・全世界の株式をまるっと買えるだけでなく、最近はクレジットカードを用いて毎月定額購入が可能ですので、積立投資の対象としては最適です。

勉強が習慣化された

資産形成において大事なのは勉強ですが、どこでも勉強できるように日々の行動が変わっていきました。

特に役に立ったのはYouTubeとkindleです。

私は田舎県出身なので自家用車を持っているのですが、車での移動中にyoutubeの動画を聞き流すようにしてます。

節約や投資の情報発信をするyoutuberさんの話を定期的に聞くことで、日々の蓄財に役立てています。

また電子書籍のkindleを購入し、どこでも本を読めるように携帯するようになりました。

防水性もあるので、お風呂に必ず持ち込んで本を読むようにしています。

常に情報を得られるような工夫を日常で取り入れるようになりました。

結果として人生に楽しみが増えた

人生における転機となった資産形成

最近はFIRE(経済的自立による早期リタイア)と言う言葉も出てきて、資産形成がブームとなっております。

Youtubeの動画もたくさん上がってますが、動画に投稿されたコメントにしばしば出てくる質問があります。

それは「そんな節約ばかりして人生楽しいの?」というものです。

正直気持ちはわかります。

節約して貯蓄を増やすと聞くとどうしても我慢を強いられるイメージが強いです。

私も言われたことがありますが、断言します。

私の場合、資産形成を始めてむしろ人生が楽しくなりました

お前の性分に合っていただけだろ、て言われたらそれまでですが、資産形成においては学ぶことは非常に多かったです。

学ぶことを通じて無駄遣いの多さに気づき、そしてお金の抑え方・使い方を実行していきました。

そして総資産額を見た時、自分が今まで貯めたことがなかったほどの金額を見て成長したことを確かめました

マズローの欲求五段階説でも、自己実現は最上位の欲求とされています。

成長の実感は何より楽しいです!

まとめ

資産形成を始めて1年たちましたが、やってよかったメリットはこれでした。

  • お金を使わないための勉強を通じて行動に計画性が生まれた
  • 堅実な積立投資の存在を知り、投資へのアレルギーがなくなった
  • 勉強が習慣化され、人生に楽しみが増えた

学ぶことは気付きにつながります。

気付くことは行動を改めることにつながります。

行動を改めることは成長につながります。

成長のためには行動の継続も大事ですが、結果としてそれは人生の幸せにつながります。

次の記事で具体的な資産形成の始め方をお伝えいたしますので、よろしければまたお付き合いください。

それでは今回はここら辺で失礼させていただきます。

本日はお付き合い頂き誠にありがとうございました。

ハロそしてグッドバイ! 

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