お疲れ様です。お待たせしました。次男坊です。
私は写真撮影を上達させる上で役に立つものとして写真教室をお勧めしています。
自分も教室に通うことで、問題点やまだ挑戦していない被写体等を見つけることが出来ました。
今回は教室で参加していく中で「上達に直結した」と思う具体的な活用術についてお話させていただきます。
少しでも参考になれば幸いです。
今回の記事はこのような方を対象としています。
教室に参加するのはいいけど実践で役に立つか不安
上手い人も沢山いそうだし自信なくしそうだなあ
授業に飽きてきそう・・・
結論から言うと実際に上達に役に立った、と感じた経験はこれでした。
自分が撮りたいものをあらかじめ見つけておく
特殊な写真に挑戦するなどして被写体を探し続ける。
カメラ以外の話も聞く
好きな被写体を事前に見つける
自分が好きな被写体を最低でも一つは見つけておくことをお勧めします。
いくら教室が有用と言っても、実際に写真を撮らないと意味がありません。
自分が撮りたいもの、好きな被写体をあらかじめ探しておけば効率よく学ぶことが出来ます。
メリット:実践で活かしやすくなる。
これは以前私も言いましたが、目的を見つけると上達速度は上がります。(URL参照)
好きなものと向き合う時間は苦ではなく、魅力的に撮影するために自分で勉強するからです。
その際、自分で勉強したことを確認するために写真教室で質問すると、先生もそのことに応えてくれるはずです。
もし答えてくれないならその教室はやめましょうw
コンテストと言うものは、構図から何から何まで自分の頭で考えて写真を撮らないとなかなか通りません。
教わったことを思い出しつつ、実践で落とし込むことを繰り返すのが地道ですが一番の近道です。
こういう時はどうする?:撮りたいものがない場合
これも初心者にはよく出てくる問題ですが、
慣れないうちは宿題を出して貰うというのも手だと思います。
先生によっては添削だけでなく、お題を決めて写真を撮ってくるよう提案してくださる場合がありますので、それに沿った写真を撮るのもよいと思います。
先生が撮影している特殊な写真に挑戦する
カメラを極めていくと、人によってはマクロ撮影や夜間撮影など特殊な写真を撮られる方が出てきます。
こういったものに興味を持つと撮影技術がぐんと上がります。
常に被写体を探し続ける貪欲さが大事なのです。
メリット:興味のある被写体を増やすことが出来る。
私の先生もまた夜間撮影の達人でしたが、撮影は三脚を用いて定点で撮り続ける見たこともない撮影技法でした。(ちなみにこのような写真)
先生もその撮影をするよう紹介してくださりましたが、正直自分も最初は抵抗がありました。
しかし実際にやってみるとそこまで難しくなく、また一枚の写真が出来上がったときは素直に「美しい」と思いました。
また撮影方法を勉強することで、自分のカメラで使ってなかった機能、メーカーごとのカメラの個性を知ることにもつながります。
ただすぐに他のカメラに乗り換えるのはやめましょうwまずは自分のカメラを極めましょう
こういう時はどうする?:自分よりも上手い人がいた場合
当然ですが自分より年上の人、先にカメラを始めた人は自分よりほぼ確実に上手いです。
これに対して「自信を無くしそう・・・」と感じることがありますがめげてはいけません。
素人でも経験者と同じく平等に持っているものがあります。それは好みや個性です。
先ほども言いましたが、自分の好きな被写体があれば魅力的に撮影するための努力が苦ではありません。
好きなものを極めればカメラ歴が短くても一つの分野なら先輩に届き得ることも可能です。
また自信を無くしそうなときこそコンテストに挑戦し続けることも大事です。
好きなものでなくても、審査員から受けた写真があればそこを起点に極めることも可能です。
常に被写体を探し続けることも大切に
先生の余談がなんやかんやでためになる
最後は少しおまけですが
私が通う写真教室の先生は比較的年配の方なのもあってか突然人生論とか語る熱い(?)人です。
また勉強熱心で最近ではYoutubeなどを通じて日々学ぶ垢ぬけた人ですが、この雑談が案外ためになるので聞き逃せません。
メリット:授業に飽きてきても楽しみが見つかる
授業を聞いていくと途中で飽きてしまうことがありますが、それを防ぐことが出来ます。
雑談の中には撮影を通じて人生や日常生活でも役に立つことがあるので、聞いていて損はありません
例えばマナーについてですが、最近は写真を撮る人のマナーが騒がれています。
マナーを守るためには道行く人や観光客のことを考える必要があります。
自分の先生は、さらにここに撮影許可を撮る際のコツやモデルの人と仲良くなる方法も教えてくれたので、結果としてコミュニケーション能力を培うことにも役立ちました。
なぜか自分の場合は・・・
理由は不明ですが資産形成についても教えてくれました(恐らく投資系Youtuberの方が好きなタルムードの話から入ったのかもしれません。)
自分も最初は半信半疑でしたが、結果として資産形成の動画を見まくって1年ほどつみたてNISAやiDeCoで積み立てを継続できました。
そして先に言いますが次の話は自分も資産形成の話をする予定です。
ミイラ取りがミイラになる?何のことですか?
まとめ
自分が写真教室を通う上で上達に役に立った活用法はこれでした。
- 好きな被写体や得意分野を見つけて極める!
- 他の写真を見て撮りたい被写体を探し続ける!
- 授業に疲れたら雑談を聞こう!
実質二つですが、要は常に考え続けることが苦ではないようにする方法だと思います。
好きな被写体なら常に考えられるし、それを増やしていくことが写真撮影の継続のコツです。
ともに頑張っていきましょう!
それでは今回はここら辺で失礼させていただきます。
本日はお付き合い頂き誠にありがとうございました。
ハロー!そして…グッドバイ!
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